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2013年02月14日

これからの街コンについて

昨年末、日経トレンディ発表の「2012年ヒット商品」9位にランクインし、「流行語大賞」にもノミネートされた「街コン」ブーム。
このたび、2013/02/10(第6回高コン翌日)のGoogle急上昇検索ワードで、2位マテ茶、3位バロンドールなどを抑え、『高コン』が1位に輝きました。多くの方に話題にして頂きまして、大変有難い限りでございます。

さて、そんな街コンですが、栃木県宇都宮市の「宮コン」を発祥とし、それを前橋の「前コン」が一気に広める火付け役となり、今では全国的に大小様々な街コンが開催されております。

しかしながら、昨年 多くの街コンが乱立した一方で、同時に多くの街コンが衰退し、淘汰されてゆく姿も目の当たりにしております。皆さんの中にも“街コン離れ”をしてしまった方がいらっしゃるかも知れません。

そこで今回、実行委員長である、わたくし須賀が「これからの街コン」について考えてみました。少々長文になりますが、お手すきの時にでもご一読下されば幸いです。
これからの街コンについて

元々昭和の時代から存在する合コン文化は、主に男子大学生と女子大生らが、他校やサークル同士の親睦や、異性との交流を目的として開催した飲み会イベントです。やがて80年代に入り、お笑いコンビとんねるず による「ねるとん紅鯨団」という番組の流行で、ねるとんパーティーというイベントが大流行しました。

もはや「ねるとん」と言えば、告白タイムを設けたパーティーの代名詞にもなっており、元来の「コンパ=英語: company、フランス語: compagnie、ドイツ語: Kompanie」つまり“親睦”とか“交流”という意味合いから、より“男女の出会い”という目的に特化したイベントへと形を変え、その後さらに、目的を“結婚”へと近づける「お見合いパーティー」や「婚活パーティー」といった企画へと、時代とともに進化してまいりました。

しかし、そういった出会い系パーティーには“サクラ問題”がついて離れず(もちろん健全なイベントも多い筈なのですが)、どうしてもサクラ投入の疑いが晴れず、疑心暗鬼となった参加希望者たちは、今や減少の一途を辿っております。

平成に入ると、ITの波が押し寄せ、男女の出会いをパソコンやケータイを通じて、インターネット上で できるようになりました。

これは大変 画期的な革命なわけですが、これにも言わずもがな詐欺問題が発生しております。
これからの街コンについて
マイナビニュース「優しい人ほどハマる「出会い系サイト」の危険な手口とは?」より転載

スー○ーフリーなど悪徳合コンイベント団体、お見合いパーティーのサクラ問題、そして、出会い系サイトによる詐欺事件などなど・・・。時代とともに進化する男女の出会いの場の背景には、常に“詐欺”による被害が存在し、形を変えては また新手の詐欺が品を変えて襲撃する、まさに“イタチごっこ”の歴史です。

そのため、男女は出会いの場を失い、不況による将来への不安とのダブルパンチで、日本の少子化はどんどん深刻化しております。

 そんな中、突如ブームを呼んだのが「街コン」です。


ところが、これまでの出会い系ブーム同様、早くも街コン詐欺が報告されております。しかし これは想定内の出来事です。では高コン実行委員会としてこの局面をどう対応していけばいいのでしょうか。

わたくしは“信用”“実績”であると思います。

まず “信用”についてですが、街コンの運営母体にも様々な形態の団体があると思います。
地方自治体や商店街組合などによるもの、商工会議所や青年会議所などによるもの、イベント会社によるもの、NPO法人などによるもの・・・etc
それぞれ得手・不得手、メリット・デメリットがあります。

では高コン実行委員会はと言いますと、如何なる団体組織にも属しておらず、純粋に高崎の飲食店を営む、あるいは勤める現場スタッフ等の集まりです。
これからの街コンについて

これは私個人の見解ですが、成功する街コンの条件として、“主催団体が現場の人間である”というのが、大きく占めているような気がします。(もちろん異業種参入でも成功の事例はあると思います!)
これには、実務的な問題や、やる気の問題として、現場スタッフ自身が、自分たちの やりやすい形に仕上げられるというメリットも もちろん含まれますが、一番は「信用度」なのではないかと感じております。

街コンにも、webで申し込み、ATMで振り込み、参加店舗で受け付け、「あとは ご自由にどうぞ」というようなシステムのイベントが多くなっております。結局 誰が責任者で、誰が運営しているのか? 顔も見られないのです。

これでは、万が一 振り込み詐欺に遭ったとしても、誰も責められないかもしれません。

我々高コン実行委員会は、自ら受付会場に立ち、2,000名の参加者の皆様を笑顔でお迎えし、自分たちの手で真心こめて調理した自慢の料理を、大事に大事にテーブルまでお届けします。
このように、常に顔の見える状態であるという“距離感”が、「安心」「信頼」に繋がるものと考えております。


次に“実績”についてですが、これは数字を見れば明らかなことで、過去どれだけの規模のイベントを何回開催し、成功させたか?が判断材料となります。

高コンは1,300人~2,100人規模のイベントを、これまで6回成功させてまいりました。
延べ人数で、9,600人(売上総額4,800万円)に登ります。

そのためには、1回1回の内容の充実度や華やかなイベント性も必要ですが、何よりも完成度の高いシステム構築が重要です。

開催終了ごとに、参加者様、加盟店様、主催者メンバーの3方向からアンケートを集約し、参加者様は何を求めているのか? 店舗サイドはどうしたいのか? 主催メンバーは何をすべきか? この3方向からの視点で意見をまとめ、システム作りを繰り返してきました。

また、それら全てを支えてくださっているスポンサー企業の皆様と、参加者様、あるいは店舗様の双方のニーズが一致するよう、工夫と努力をしております。
そうした取り組みが、次の開催に反映され、回を重ねるごとにバージョンアップし、毎回8割以上の参加者に「満足した」と評価していただいている結果が、我々の最大の強みだと思っております。

今後も反省を怠らず、謙虚に、前向きに、少しずつでも成長をし続けることが、高コンの信頼と実績へと繋がると信じております。
そして、皆様からの御期待、御要望に一つ一つお応えする努力を重ねることで、成長できるものと思っておりますので、これからも、御指導・御鞭撻のほど、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

長文最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。

高コン実行委員会 委員長
須賀紀彰

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Posted by 高コン実行委員会 at 17:15│Comments(0)ご挨拶・レポート
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